
適用設備名 |
水力発電用発電機 |
バンロム形式・定格 |
BRD−3B2形 AC100V |
設備設置場所 |
川近傍に位置する発電機室(木造平屋建) |
設備サイズ |
テント室 約10m3の中に発電機を収納 |
バンロム適用前の問題点 |
発電所は水資源公団(室生ダム)との協定により、10月1日〜4月30日の
長期間発電を停止する。このため、停止期間中に発電機コイルが吸湿し絶縁が劣化する。従来この対策として
アイランプにて暖めることにより、吸湿を防止してきたが、絶縁維持ができない(効果が少ない)、ランプ断線
が発生するが無人発電所のために発見が遅れる。また、消費電力が大きく、ランプ熱による局所過熱によって、
テントなどの火災対策が必要であった。 |
バンロム適用と効果 |
絶縁低下が起こらず、初期値よりむしろ上昇し、運転再開ができた。
保守が不用(停止期間中のこまめな巡視が不用となった)になるとともに、省エネが図れた。(従来比90%の
所内電力の低減が図れた)温度上昇がないので、火災等の心配がなくなった。 |
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